強さ
2008年11月25日大丈夫
その人が強いのではない
君が弱いのではない
醜くても 無様でも
笑われても 貶されても
諦めずに 誠意を持って生きるのだと
そう覚悟を決めた者こそ
本当に 強い人間 なのです
その人が強いのではない
君が弱いのではない
醜くても 無様でも
笑われても 貶されても
諦めずに 誠意を持って生きるのだと
そう覚悟を決めた者こそ
本当に 強い人間 なのです
examination
2008年10月31日もしかしたら
神様からの 宿題を
人は皆 忘れているのでは ないだろうか
人生とは きっと
神様からの 試練なんだろう
こんな世界で どこまで希望や夢を持てるのか
神様からの 宿題を
人は皆 忘れているのでは ないだろうか
人生とは きっと
神様からの 試練なんだろう
こんな世界で どこまで希望や夢を持てるのか
ひまわり
2008年10月29日この騒がしい世界のどこに
安らぐ場所があるのだろう
ミサイルの飛び交う 空に
涙が零れ落ちる 大地に
もし神様がいるのなら 僕は問いたい
あなたは何故 この世界をお作りになったのか
どんな理由を聞いたって
僕はきっと納得できないと 何故か思うんだ
ささやかに 日常をこなして
さりげなく 平穏に過ごそうと
なんとなく 息をしているけど
これでいいのかな いいのかな
この静かな世界のどこに
情熱を捧げる場所があるのだろう
真っ直ぐに前を向いて生きている 君に
恥ずかしく情けなくなる 僕が
もし神様に会えたなら 君は何を望む
名声 お金 愛 夢 どれを選んでも
何だか未来が輝いて見えないのは どうしてかな
ささやかに 人を愛して
さりげなく 平和を祈るけど
なんとなく 虚しくなって
ただ眠るだけ 眠るだけ
愛なんて聞きなれた言葉も 夢なんて嘘臭い言葉も
ラジオから流れてくる全ての詩に 魂を感じなくなったなら
それは君のせいじゃない
心が乾いてるのは 世界が乾燥してるからなんだ
潤いを持って その言葉を口にすればいい
美しいものだけを見て 優しいものだけに触れ
繰り返し 繰り返し
心に 水をやるように 枯れないように
ささやかに 君を愛しながら
さりげなく 幸せをつかもうと
なんとなく 頑張ってみるけど
これでいいんだ いいんだ
How
2008年10月26日これほどまでに 穢れた世界で
これほどまでに 虚構の世界で
これほどまでに 暗闇の世界で
あれほどまでの 悪意に満ちた渦の中
それほどまでに 耐え忍び
そこまで 謙虚に 逞しく 生きているあなたに
ひとつ 伺いたい
どれほどまでに 頑張れば
あなたのように 生きていけますか
これほどまでに 虚構の世界で
これほどまでに 暗闇の世界で
あれほどまでの 悪意に満ちた渦の中
それほどまでに 耐え忍び
そこまで 謙虚に 逞しく 生きているあなたに
ひとつ 伺いたい
どれほどまでに 頑張れば
あなたのように 生きていけますか
ひっそりと
2008年10月23日秋空に夕焼け 美しく沈んでいく
飛び交うカラスは 明日を告げ
月に憂う虫たちが 目を覚ます
愛を求めて透き通る 虫の音が
僕はそこで
ひっそりと 耳を澄ます
明日はいい日でありますように
今日の繰り返しでは ありませんように
冬の夜空 暗闇の中 深々と雪が降る
積もる雪は 明日を遠ざけ
神聖なる 純白の世界が一面広がる
人間の醜さを 気が付かせながら
僕はそこで
ひっそりと 息を潜める
明日もいい日でありますように
今日と同じく平穏で ありますように
春の青空 子供の笑顔とはしゃぐ声
その無邪気さか 照りつける太陽か
その眩しさに 思わず目を閉じる
確かなる幸せを そこに感じながら
僕はそこで
ひっそりと 神に祈る
世界中が 幸せになれますように
飛び交うカラスは 明日を告げ
月に憂う虫たちが 目を覚ます
愛を求めて透き通る 虫の音が
僕はそこで
ひっそりと 耳を澄ます
明日はいい日でありますように
今日の繰り返しでは ありませんように
冬の夜空 暗闇の中 深々と雪が降る
積もる雪は 明日を遠ざけ
神聖なる 純白の世界が一面広がる
人間の醜さを 気が付かせながら
僕はそこで
ひっそりと 息を潜める
明日もいい日でありますように
今日と同じく平穏で ありますように
春の青空 子供の笑顔とはしゃぐ声
その無邪気さか 照りつける太陽か
その眩しさに 思わず目を閉じる
確かなる幸せを そこに感じながら
僕はそこで
ひっそりと 神に祈る
世界中が 幸せになれますように
ask
2008年10月23日ただ一人 暗い部屋で グラスを傾け
歪んだ人間関係の中で 苦労と妥協を引きずる日々
後悔と反省を繰り返しながら
鏡の前で 僕に問う
生きることは 楽しいかい?
ただ一人 暗い部屋で テレビをつければ
戦争と疫病で苦しみ 幸福を知らずに生きる日々
テレビの向こうから
ハエのたかる中 無垢な子供の目が
僕に問う
生きることは 苦しいかい?
人の行き交う 公園のベンチ
太陽の日を受け 猫が寝る
コーヒーを片手に 哀れな男が
猫に問う
お前は生きていて 楽しいか?
猫は ただひとつ
あくびをして
答えてみせた
歪んだ人間関係の中で 苦労と妥協を引きずる日々
後悔と反省を繰り返しながら
鏡の前で 僕に問う
生きることは 楽しいかい?
ただ一人 暗い部屋で テレビをつければ
戦争と疫病で苦しみ 幸福を知らずに生きる日々
テレビの向こうから
ハエのたかる中 無垢な子供の目が
僕に問う
生きることは 苦しいかい?
人の行き交う 公園のベンチ
太陽の日を受け 猫が寝る
コーヒーを片手に 哀れな男が
猫に問う
お前は生きていて 楽しいか?
猫は ただひとつ
あくびをして
答えてみせた
弱い人間であろうとも
2007年7月24日人を傷つけ 無礼な態度をとり続け
相手をけなしても平気でいられて
自分はましだと 根拠のない自信ばかりの
そんな人間にならなくては
強い人間になれないのなら
人に傷つけられ 臆病な態度をとり続け
相手にけなされ落ち込んで
自分はダメな奴だと 救いようのないほど自虐的な
そんな人間であろうとも
私は優しい人間でありたいと
そう思う
独り
2007年2月27日成長したいなら 独りでするしかない
生きていくのなら 独りで生きていくしかない
死ぬときは 独りで死ぬしかない
独りで生きていくことは
とても困難で
屈強な精神力が必要なんだ
それでも独りで生きていかなくてはならない
そんな人生もある
一歩づつでいい
少しづつ 成長していこう
全てにおいて 自立するために
ワッフル
2006年6月13日小さい頃に積み上げた積み木
倒しちゃいけないと 感じているのに
本能的に倒してしまうのは
そういうことなのだろう
過ぎ行く時間は
未来を今にして
積み上げた物を
本能的に倒したくする
限りある中で
保ちゆくことはできない
街ですれ違う人が
こちらを見て 笑っていた
少年の時に見た綺麗な夕日
あれほどまでに美しく 涙まで流したのに
いつしか見向きもしなくなるというのは
そういうことなのだろう
繰り返される時間は
一瞬を凍らせて
美しいものでさえ
歪ませ濁らせてゆく
無限の反復の中で
唯一のものなんてない
心より愛しい人が
僕を見て 泣いていた
耳を澄ませば
2006年6月1日愛なんてわからない
将来なんてわからない
未来なんてわからない
友情なんてあるのかもわからない
社会なんてよけいにわからない
秩序だってあるのかどうかもわからない
美しいって何だろう
嬉しいって何だろう
悲しいってこれでいいのかな
金より価値のあるものなんて知らない
死なんて知ったこっちゃない
品格なんて知る気にもならない
教育なんて見向きもしない
愛情なんて やはりわからない
だから いらない
Hey! Hey! Hey!
2006年5月31日不況に汚職にスキャンダル
人生なんてそんなもんだ
そう呟くのは どこのどいつだ 表に出な!
人生なんてCool
カッコよく生きたもん勝ち
恋愛なんてFool
馬鹿になったもん勝ち
そんな人生 やめたいなら俺は止めないぜ
睡眠薬でもロープでも持ってきな
Hey! Hey! Hey!
俺達 傷だらけのRock’n’roll
サァ サァ 手を叩いて 大声だして
腹の底から歌っちゃおう
『人生ってスバラシイ!』
不倫に浮気にバイアグラ
人間なんてそんなもんだ
そう愚痴るやつは どこのどいつだ 面貸しな
愛情なんてSoul
形がないならそれでいい
友情なんてSur
得になるならそれでいい
人間関係 表面だけいい顔して
適当に流してイイジャナイ
Hey! Hey! Hey!
俺達 夢だらけのRock’n’roll
ハィ ハィ 指を鳴らして 声を枯らして
腹の底から歌っちゃおう
『人間ってスバラシイ!』
コレが Rock’n’roll
ソレも Rock’n’roll
誰かが言ってたな
Rockで世界を救いたい
やれるもんなら やってみな
Hey! Hey! Hey!
俺達 糞だらけのRock’n’roll
Yeah Yeah 思想も捨てて プライドも捨てて
腹を抱えて 笑っちゃおう
『馬鹿ってスバラシイ!』
∀
2006年5月29日人生を 無駄遣いしてはいないか
自分に そう問いかける
同じような日々を
人生に終焉を迎えるその日に
後悔してしまうような日々を
送ってはいやしないか
人生は一度しかないと
字面だけで理解した気になり
何度でもやり直しの効く人生と
混同してはいないか
自分に そう問いかける
それは
夕日の綺麗な とても晴れた日で
自分に そう問いかける
同じような日々を
人生に終焉を迎えるその日に
後悔してしまうような日々を
送ってはいやしないか
人生は一度しかないと
字面だけで理解した気になり
何度でもやり直しの効く人生と
混同してはいないか
自分に そう問いかける
それは
夕日の綺麗な とても晴れた日で
水
2006年4月7日繰り返し 繰り返し
訪れる災難や困難も
人生の糧にして生きていけるなら
その大地に
未だ一輪の花すら咲かぬとも
そこが豊かな土地である限り
希望が芽吹くこともあるでしょう
ただ ただ
その大地に
水を与え続ければ
いつの日か
希望が芽吹くこともあるでしょう
水がないですって?
いえいえ ありますよ
大地に注ぐべきは その涙です
人生ってよぅ
2006年3月25日人生ってよぅ
結構 複雑なものでさぁ
今 愛する人を想う気持ちと
過去に愛した人を想う気持ちが 混在して
でも 未練 とは少し違うんだなぁ
複雑だよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 難しいものでさぁ
楽に生きて生きたいと思っても
そう思えば思うほど 苦しくなっていくんだよ
でも 苦痛 ってわけでもないんだよなぁ
難しいよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 大変なものでさぁ
勉強に人間関係に仕事にと
いつの時代でも やるべきことが多くて
皆が 忙しい って口癖になってるんだよなぁ
大変だよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 不思議なものでさ
それでも 少し楽しいことがあると
人生っていいものだなぁとか 思えちまう
不思議だよなぁ 人生ってよぅ
面白いよなぁ 人生ってよぅ
結構 複雑なものでさぁ
今 愛する人を想う気持ちと
過去に愛した人を想う気持ちが 混在して
でも 未練 とは少し違うんだなぁ
複雑だよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 難しいものでさぁ
楽に生きて生きたいと思っても
そう思えば思うほど 苦しくなっていくんだよ
でも 苦痛 ってわけでもないんだよなぁ
難しいよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 大変なものでさぁ
勉強に人間関係に仕事にと
いつの時代でも やるべきことが多くて
皆が 忙しい って口癖になってるんだよなぁ
大変だよなぁ 人生ってよぅ
人生ってよぅ
結構 不思議なものでさ
それでも 少し楽しいことがあると
人生っていいものだなぁとか 思えちまう
不思議だよなぁ 人生ってよぅ
面白いよなぁ 人生ってよぅ
忘れない
2006年3月14日あの時の笑顔 忘れない
全ての想いを封鎖して
君だけのことを想った あの日々を
僕は決して忘れない
激しく雨の降る日でも
静かに雪の降る日でも
君は可憐に現れて
僕につられて笑顔を見せた
無邪気であるがため
傷ついたこともある
君の幸せそうな笑顔が
美しくも残酷だった
なんでだろう
それでも君を愛してた
あの時の笑顔 忘れない
全ての感情を封鎖して
君だけのことを愛した あの日々を
僕は決して忘れない
聞いてみな
2006年3月8日正確な知識を得たならば
良識ある人生を歩んでいくならば
僕には真実が見えるのかい?
ねえ 答えてくれよ ソクラテス
誰もが無知だなんて
言われなくてもわかってる
それでも 知った風に口を聞かなきゃ
この社会じゃ 生きていけないのさ
理解できなきゃ ダイナモにでも聞いてみな
膨大な知識を得たならば
良識ある判断が下せるならば
僕には人類を救えるのかい?
さあ 教えてくれよ ヒポクラテス
命が大事だなんて
言われなくてもわかってる
それでも 命より大切な物が
この社会には ゴロゴロ転がってるのさ
理解できなきゃ アスクレピオスにでも聞いてみな
そんな生気のない日々の中
不毛な経験ばかりの人生で
自分が考えてることは 本当に正しいのかい?
ほら 教えてくれよ そこのアンタ
人間なんて汚れた生き物だなんて
言われなくても承知
自分が正しいと思って生きてりゃ
事実を見抜けぬ 腐った動物なのさ
理解できなきゃ 自分の胸にでも聞いてみな
良識ある人生を歩んでいくならば
僕には真実が見えるのかい?
ねえ 答えてくれよ ソクラテス
誰もが無知だなんて
言われなくてもわかってる
それでも 知った風に口を聞かなきゃ
この社会じゃ 生きていけないのさ
理解できなきゃ ダイナモにでも聞いてみな
膨大な知識を得たならば
良識ある判断が下せるならば
僕には人類を救えるのかい?
さあ 教えてくれよ ヒポクラテス
命が大事だなんて
言われなくてもわかってる
それでも 命より大切な物が
この社会には ゴロゴロ転がってるのさ
理解できなきゃ アスクレピオスにでも聞いてみな
そんな生気のない日々の中
不毛な経験ばかりの人生で
自分が考えてることは 本当に正しいのかい?
ほら 教えてくれよ そこのアンタ
人間なんて汚れた生き物だなんて
言われなくても承知
自分が正しいと思って生きてりゃ
事実を見抜けぬ 腐った動物なのさ
理解できなきゃ 自分の胸にでも聞いてみな
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